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冷凍食品技術研究 No.101 2013年12月発行
講演要旨:香料会社の視点からみたハラールについて
稲井隆之(長谷川香料株式会社)
長谷川香料株式会社品質保証部稲井隆之氏の講演。イスラム教の概要(六信五行、15億信者分布)、ハラール基準(豚・アルコール禁止、MUI認証手順)、香料会社の対応(ハラール保証システム構築、原料証明、工場査察、HASマニュアル)を解説。ハラール市場拡大(2025年世界人口30%)と申請プロセスを強調。
講演要旨:冷凍うどんの品質について
古橋俊昭(テーブルマーク株式会社)
テーブルマーク株式会社研究開発部古橋敏昭氏の講演。冷凍うどんの製 法史(1974年開始、特許技術)、品質評価(官能・レオメーター・MRI)、冷凍焼け・劣化メカニズム(温度変動・-5℃保管)、対策(マルトース噴霧、真空包装、加工澱粉・塩分調整)を詳細に説明。讃岐うどん食感再現と保存性向上を議論。
随想:肉のおいしさと熟成
藤木正一(日本食品保蔵科学会)
日本食品保蔵科学会顧問藤木正一氏の寄稿。日本牛肉嗜好(霜降り)と米国赤身肉の違い、熟成重要性(死後硬直弛緩、酵素作用)、冷凍肉の課題(凍結中熟成停止、解凍後必要)を事例(米国ステーキ、ビーフシチュー開発)で解説。適切熟成で軟らかさ・風味向上を提言。
