FOODEX JAPAN 2026:FOODEX Frozenステージにて鈴木代表理事、山本純子理事が講演いたしました
2026年3月13日
2026年3月10日(火)~13日(金)に東京ビッグサイトにて開催されたアジア最大級の食品・飲料展示会「FOODEX JAPAN 2026」において、
冷凍食品分野の特別企画「FOODEX Frozen」が実施され、3日目である3月12日午後、FOODEX Frozenエリアに設けられたセミナーステージ
において、当機構代表理事 鈴木徹が講演を行い、理事 山本純子が進行を務めました。

講演タイトルは、「冷凍食品マーケット倍増を目指した技術開発」
本講演では、冷凍食品を「時空間を超えて食の価値を届けるシステム」と位置づけ、
品質と美味しさは「素材・調理」「凍結」「貯蔵・流通」「解凍・調理」の各工程が連携することで成立するとの考え方が示されました。
また、約100年にわたる冷凍技術の進展を振り返り、急速凍結技術の確立やコールドチェーンの整備、電子レンジ調理の普及など、技術革新が市場拡大を牽引してきた歴史が紹介されました。
その上で、今後の市場拡大に向けた技術開発の方向性として、主に以下の視点が提示されました。
・ 電子レンジ調理における品質向上(クリスピー感の実現、加熱ムラの解消等)
・ 物流・流通の革新による新たな利用シーンの創出
・ 未だ冷凍化が難しい食材(葉物野菜・果物等)への技術対応
・米飯・パンなど主食分野の冷凍食品化の推進
特に、「電子レンジ技術の高度化や主食の冷凍化」は、冷凍食品の利用シーンを大きく拡張し、マーケット拡大の鍵となる重要な要素であることが
強調されました。
本講演を通じて、冷凍技術のさらなる進化が新たな需要を創出し、食の未来を切り拓く可能性が示され、来場者の高い関心を集めました。

当機構では、本講演の中でも紹介した通り、現在「凍結装置性能認証制度」の構築をはじめとした新たな取り組みを進めております。
また、本制度につきましては、2026年3月9日より認証申請の受付を開始しておりますので、ご関心のある方はぜひご検討いただけますと幸いです。
「凍結装置性能認定制度」:https://www.fftech.jp/certification

今後も、冷凍技術の高度化および産業の発展に寄与すべく、産学連携のもと積極的に活動してまいります
ので、何卒ご支援・ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
あわせて、本機構の活動をともに推進し、業界を盛り上げていく会員の皆様を広く募集しております。
「入会のご案内」:https://www.fftech.jp/membership
